2011年03月

2011年03月31日

 アマゾンさんで注文していた「サンプル・キティ」の1~3巻と「死の惑星」1~3巻が届いた。4巻はもう違う古本屋さんのため、もう少し到着に時間が遅れる模様。

 一気に読んでしまったー(´∇`*)

 いわゆる注意欠陥症候群(ADHD 他動性症候群とも)らしい私は、どうも他の人と時計の概念が違うらしく、急にすごいスピードで時間が進んだり、止まったりする感覚がある。

 好きな本や漫画を読んでいると、大脳皮質が全てそれに費やされてしまうのかもしれない。

 具体的には五感の機能が「本を読む(漫画なら画面とセリフを認識する、本なら文字からその光景をイメージする等の右脳と左脳の仕事)」一点に絞られて、外の音に気づかない。叩かれても気づかない。嗅覚が消える。

 そして気がつくと2時間くらいは平気で「時間がとんでいる」のである。

 そんなわけで、昨日1日は(私の中で)一瞬で消えてしまったのだ。

 日常生活を送る上で不便極まりないので、そこまで夢中になるものを遠ざけないといけないのだが、日常生活というのは私にとってノイズに満ちているので、たまにこうやって「リセット」をかけないと苦しい。

 難儀だなあ^^;;;

 呼吸や心臓の動きが不任意なところでコントロールされていてよかったと心の底から思う。 

 そしてやっぱりこの漫画は手に入れてよかった>∇< 届いてから5周は読んだけどやっぱり(゜∀゜)イイ!

 早く4巻がとどかないかなー。 でも、仕事がたまってくるから、ほどほどにしないといけないな^^;;
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2011年03月29日

 今日実に9冊の本をアマゾンさんに注文した。

 そのうちの7冊は絶版になっている漫画で、もう手にはいらないと諦めていたらアマゾンさんにあった為即購入!

 明智抄の「サンプル・キティ」1~4巻&「死神の惑星」1~3巻

 M・エンデのお金の本 と なんか科学の本(すごい投げやりな^^;;;)

 エンデのお金の本はすごく前から読んでみたくて、見つけた時は嬉しかった。

 明智抄は、中学か高校の時に「花とゆめ」にて「ごめんねアルベリッヒ」という短編で一気にハートを射抜かれて以来のファン。

 なんというか「ギリギリのバランス感覚でもって少女マンガとして存在する漫画」を書く方で、こんな漫画を描く人は後にも先にもいないと断言できる。

 あえていうなら、川端康成の小説に雰囲気が似ているかもしれないが、川端康成はこんなぶっとんだ話は書かない。

 少女漫画とは、本来受け入れたくない現実を上手に調理して「よしよし」と手なずけていくものだと私は解釈していたのだが、明智抄の作品は、その「見たくない現実」「忘れたい日常」が否応なしに作中の「ロマンティック」に介入し、そしてどちらの色にも染めさせない。
 現実を食べてロマンティックに描きかえるのではない。ロマンをぶち壊して日常に加工するのでもない。
 ロマンはロマンとして存在し、日常は日常として存在し、そしてその2つはどちらも相容れない「ねじれ」の位置を保ちながら存在し続ける。

 大ファンだったのだが、高校時代に転校したりとか色々あって私のサブカル環境は明らかに一度消え去ってしまった。 そして今久しぶりに出会ったのだ。まさに長い間引き裂かれていた半身に出会ったかのように。

 で、その勢いで取り付かれたようにあちこちネットで、自分の興味があるものをうきうきと閲覧し続けて気がついた。

「ああ。私は今、現実逃避がしたいんだ」

 せっかく気がついたので、しばらくせっせと現実逃避にいそしもう。

 大丈夫。いくら逃避しても日常は否応なく私のファンタジーに食い込んでくる。そう。明智抄作品のように。



2011年03月27日

 LSのみなさんの生存を確認。よかったよかった^^

 久しぶりにインしたのでリーヴなどをやってみました。修得値が休止前と段違いに多くてびっくりです@@ リーヴだけやってればカンストできるんじゃないかというくらい。以前のあれは何だったの??

 後は、ちょっとした段差などは飛び越えれるようになっていてかなりストレスなく遊ぶことができるようになっていました。すごいなFF14!

 少しだけインして遊んだ後は、気分転換にもなって脳疲労がかなりとれました。

 これからちまちまログインして遊ぶかも。

 でも、何をどうするつもりだったのかはすっかり忘れ果てているので、何かよくわからないアイテムをいっぱい持っているのはどうしようかなあ^^;;

2011年03月25日

 本日、日本時間20時よりFF14がサービス再開するそうです。
http://lodestone.finalfantasyxiv.com/pl/news/detail?newsId=c1a54f40c00bc7bfb5e1c380bb50abd6d17dc501


 春休みにあわせたのかなー。ひさしぶりにインしてLSのみなさんの無事を確認したいところです。でもなんか、無事ログインできるのだろうか…。

2011年03月21日

 本日はお彼岸のお中日で、午前中に仏教婦人会の総会がありました。

 その受付の机に婦人会会長さんがシデコブシの枝を生けてくださいました。

 なんとかわいらしい…。猫柳のようなつぼみからほんのりピンクの花が。

「辛夷にピンクがあるのかー」

 と思って後でネットで調べたところ、それはヒメコブシとかシデコブシとかいわれるものらしいです。もちろんモクレン科の植物であることにはかわりないのですが、コブシとはちょっと違う花が咲くようです。

 そしてなんとこれは、絶滅危惧種Ⅱに指定されている植物だとか! でもネットで園芸種が多く販売されているので、野生のものだけが絶滅しかけているのかもしれません。中部地方の植物らしいです。

 すごいかわいいなー。 挿し木で増やすのはとてもとても大変のようです。そうでなくても難しいらしいのにグレーフィンガーの私が手がけたらきっと枯れてしまうことでしょう^^; おとなしく会長さんの家に毎年見にいくことにします。

 コブシのふたつ名は「田打ち桜」。コブシの開花を農作業スタートの合図にするところがあるからこの名があるらしいのですが、なんとも風雅な名前ですね。