2014年08月20日

 夏祭り、なんとか6キャラに新作浴衣を持たせることに成功しました^^

 個人的には「三日天下」旗印がとてもツボだったのですが、これは2キャラとまり。源も沢山手にはいって軍神育成チャンス! のはずなのですが、神具の欠片が圧倒的に足りない状況で、城下町でたまるのを待っています。

 ええ。待っています。。

 楽市では高いよー>< 欠片よりも神具そのものが安いことも多いので、緊急の場合は最安値の神具を使って奉納品を教化してるんですが、なんか悲しい気持ちに;w;

 今週は、自国合戦もなく、イベントもなく 強制的にやらなければプレッシャー(後者は明らかにやらなければもったいない的な物欲)が少ない貴重な週になりました。

 はー開放感ー。

 もったいない とは 勿体ない と書くのですが、勿体とは「体がない」という意味です。つまり、勿体ないとは「体が無いとは思えない」ということなのだとか。色々なものの中にその「心」を見て大切に思うのがあらわれている言葉ですね^^

 まあ、私の場合このばら撒きイベントにおいては「そこにお徳なものがある!!」という確かな実感なのでしょうが、この物欲が自分の身体状態やリアルを無視してプレッシャーをかけるかける!!

 雑阿含経(ぞうあごんきょう)の中に4人夫人をもっている長者のお話*がありますがその中の第二夫人に心を持っていかれっぱなしで第一夫人や第三夫人の機嫌を損ねっぱなしな私です。ちなみに第四夫人は常に無視状態なのがお経の中の長者と一緒ですね。。


*あるところに夫人を4人もっている長者がいた。彼は第一夫人を誰よりもかわいがっていて、暑いといえば涼ませ、寒いといえば温め、着飾らせ贅沢をさせて何不自由なく暮らさせていた。
第二夫人は他人と争ってまで手にいれた夫人で、第一夫人ほどではないが大切にしていた。時に第二夫人に思い入れをしすぎて第一夫人の機嫌を損ねることもあった。
第三夫人は、第一、第二ほどでにいつも一緒にいたわけではないが、たまに会って食事をしたりして楽しい時間をすごしていた。
第四夫人は、実は常にそばにいて見守っていてくれたのだが、彼はその存在を忘れていた。
 さて、長者は遠い異国にいくことになった。そこで夫人たちに一緒にいってくれと頼んだのだが
第一夫人には自国で贅沢をさせてもらっているから一緒にいるのであって異国にいくのは嫌だとあっさり断られた。
第二夫人には、第一夫人が断るくらいなのに自分が行くわけがないとこれもにべなく断られた。
第三夫人には、第一第二夫人にも断られたのは気の毒だからついていくけれども国境までで、その先には自分はついていかないと断られた。
 そして、第四夫人だけが一緒についていってくれることになったのだが、その時ふとみれば、その存在を忘れ切っていたので、見るからにみすぼらしく無残な姿であり、つれていくのも恥ずかしいほどであり、こんなことならもっとかわいがっておくのだったと後悔しても時すでに遅く、彼はそのまま第四夫人と連れ立って遠い国へと旅立っていくしかなかった。
 
 というお話です。ちなみに、第一夫人は自分の身体。第二夫人は財産。第三夫人は家族や親戚、友だち。遠い異国へ行くというのは自分が死んでしまうという話です。死んでしまうに際して、体も財産も親族友だちもつれていけませんが、第四夫人:自分の心(魂、業など)だけがどこまでも一緒についてくる。 という……。夏の終りにちょっとホラーなお話かもしれません?



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この記事へのコメント

1. Posted by 咲宮蒼矢   2014年08月25日 18:12
夏祭り・・・
地元の花火は建物が邪魔でほとんど見えなかった!!
仕方ないのでFF14が無料だったのでそこで浴衣だけ着てきた
フレリストは一切光ってなかったけどねw
2. Posted by 猫乃たまご   2014年08月25日 18:41
☆蒼矢さん

 お久しぶりですー^^
FF14! 今はずいぶんおもしろくなったらしいですね^^
私はアンインストールしちゃったからなー><
信onも毎月11日は無料プレイ時間帯が設けられましたので、気が向いたらちょこっと顔だしてください^^
http://www.gamecity.ne.jp/nol/tenkamugen/chapter4_3.htm
3. Posted by 咲宮蒼矢   2014年08月25日 20:10
旧版のパケなしでできるよ
最初知らなくてわざわざ旧版をインスコしてしまた
4. Posted by 猫乃たまご   2014年08月26日 07:51
☆蒼矢さん

 なんと、そうだったのですね。
んー。もうキャラ消えちゃっただろうから、落ち着いたら新キャラ作るかもです^^

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